スギナの枯らし方
スギナを枯らすポイント
①散布時期（夏以降は効果が劣る場合あり）
②希釈倍率（２５倍の濃度で散布。噴霧器の容量、薬量の確認を）
③散布回数（ていねいに散布）
に注意して散布すれば、根まで枯れます。
①散布時期
※スギナが15～30cmくらいの時期
関東以西
| 東北
| 北海道
|
5月頃
| 6月頃
| 6～7月頃
|
②希釈倍率
※25倍希釈
水量
| 水５Ｌ（ジョウロ）
| 水１０Ｌ（肩掛け）
| 水２０Ｌ（背負い）
|
薬量
| ２００ｍｌ
| ４００ｍｌ
| ８００ｍｌ
|
③散布回数
※確実に根まで枯らすには、ていねいに散布。
１０日おきに３回散布！
土の中にひそんでいる、出芽前のスギナには効果を発揮しません。
新しく出てきたスギナに散布してください。
目安は１０日おきに３回です。
出芽前の地中のスギナには効果がないので、発芽したスギナに10日おきに撒くとより効果的です
スギナの草丈は２０ｃｍが目安です。
サンフーロン２５倍液でていねいに散布してください。
土中には発芽前のスギナの根も存在しています。散布時は土中なので、効果はなく、後日発生します。
１回目に散布したスギナは枯れ始めます。
一方、土中にあった根よりスギナが発生します。２５倍液をていねいに散布してください。
土中には発芽前のスギナの根が存在しています。散布時は土中なので、効果なく、後日発生します。
１回目に散布したスギナは根まで枯れており、再生はありません。 ２回目に散布したスギナは枯れ始めます。 一方、土中にあった根からスギナが発生します。２５倍液をていねいに散布してください。
1回目、2回目に散布したスギナは根まで枯れており、再生はありません。3回目に散布したスギナは枯れ始めます。
※画像はイメージです
※発生しているスギナを土中にすき込むと、根がちぎれ、ちぎれた根からまたスギナが再生し、結果的にすき込む前よりもスギナが増えてしまいます。
サンフーロンを上手に使って頑固なスギナを根こそぎ撃退しましょう。
適用の範囲及び使用方法
作物名
| 適用場所
| 適用
雑草名
| 使用時期
| 10アール当たり使用量
| 本剤の
使用回数
| |
薬量(ml)
| 希釈水量(ℓ)
| |||||
樹木等
| 公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、のり面、鉄道、等
| スギナ
| 雑草生育期
| 2000
| 50～100
| 3回以内
|